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新型ブニヤウイルスの感染者数は現在何人?致死率は高いの?

2020年8月4日、日本のニュース番組にて

中国で新たに「新型ブニヤウイルス」というウイルスが発生していることが判明。

新型コロナウイルスの件もあり、今世界はウイルスというワードに敏感です。

この報道がでた時、私も「新型ウイルス?!しかもまた中国なの?」

と口にだしたほど(笑)

今回この記事では「新型ブニヤウイルス」の感染率と致死率について

情報をまとめました。

新型ブニヤウイルスとは

新型ブニヤウイルスとは
ブニヤウイルスの一種。マダニ感染症である。
中国の報道によると
このウイルスは2010年に中国で発見され
マダニ咬傷による重症熱性血小板症候群を引き起こすウイルスである

引用:wikipedia

新型ブニヤウイルスはマダニ感染症のことであり

マダニを関してウイルスが人間へとうつります。

マダニのなにが原因?

このウイルスはマダニの咬傷による

重症熱性血小板減少症候群を引き起こします。

感染者の血液や、体液は

人から人への感染する事も報告されています。

現在中国では感染者、死亡者ともに増えている状況です。

治療法や、ワクチンは現在ありません。

なのでできる限りのマダニ対策をし、防ぐしかないのです。

有効な治療法がないのは怖いけど・・・
対策方法はあるんだね!

実は、ブニヤウイルスは日本国内ですでに確認されているんです。

日本で初めてブニヤウイルスが確認されたのが2013年1月

国内で海外渡航歴のない方が罹患していたことが初めて報告されました。

全国では25都府県で536例の症例が確認されています。(令和2年7月14日現在)

広島県では50例(うち10例で死亡)の症例が確認されています。(令和2年7月14日現在)

日本で確認されていたウイルスではありますが

今回は「新型ブニヤウイルス」

国内で確認されたウイルスの型とは違うので

安心はできません。

そしてなによりブニヤウイルス自体、致死率がとても高いのが特徴です。

新型ブニヤウイルスの感染者数

日本の報道番組によると、2020年8月現在

江蘇省南京市のある病院で37人の感染が確認されたとのことです。

安徽省では、2020年4月に23人の感染が確認されうち5人が死亡

浙江省では、2人が死亡したと報道されています。

なので、2020年8月現在の感染者数は60人ちょっと

日本に至っては0人です。

発症した国の中国でさえ、まだ感染者数は少ない状況です。

ウイルス感染症による感染率比較

■新型コロナウイルス:1930万人

2019年11月下旬頃に発生した新型コロナウイルス。
新型コロナウイルス の拡散は、2019年11月中旬に中国の湖北省武漢市で最初に発生。
その後、中国の全ての省に蔓延しその後は世界各地に拡散した。

引用:wikipedia

現在も世界各地で感染者をだしている新型コロナウイルス。

2019年11月下旬頃に発生し

2020年1月31日、このウイルスの感染拡大が懸念されることから

世界保健機関 (WHO) は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事」 を宣言。

その後も感染の進行は止まらず各地へと感染が拡大。

3月11日にはこのウイルスの感染拡大について、WHOがパンデミックを宣言。

42020年8月現在で1930万人もの感染者がいる。

今までの感染症と比較しても感染者の数が多い

■SARS:8096人

2002年11月から2003年7月にかけて
広東省や香港を中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡した
封じ込め宣言後いくつかの散発例があったが現在に至るまで、新規感染報告例は無い

引用:wikipedia

SARSとは「重症急性呼吸器症候群」の略称。

SARSの症状としては発熱、悪寒戦慄、筋肉痛など、突然のインフルエンザ様の前駆症状で発症する。

その後、症状が悪化し肺炎へ進行、呼吸困難等がみられる

日本でどのぐらいの感染者がでたのか気になりますよね。

2002年11月から2003年7月までに、日本国内の医療機関から届けられた報告症例総数は

2003年6月末で68例(疑い例52例、可能性例16例)との情報があり

日本では爆発的感染は見られなかったようですね。

■MARS:2494人

MERSは、MERSコロナウイルス により引き起こされるウイルス性の呼吸器疾患。
2012年中東へ渡航歴のある症例から発見された新種のコロナウイルスによる感染症であり
イギリス・ロンドンで発見された。
2019年11月までに確定患者は2494人、死者858人にのぼっている

引用:wikipedia

MARSとは中東呼吸器症候群の略称。

日本では2014年7月16日に政令により指定感染症に指定されました。

2015年1月には二類感染症に指定され

全ての医師に対して、全ての患者の発生について保健所への届出が義務付けられてます。

2015年には韓国でのアウトブレイクが発生したことから

世界保健機関(WHO)は「緊急の注意を喚起する警告を発しました。

主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。

そしてこの感染症の怖さは致死率の高さです。

WHOの発表では約35%とされています。

最近発表されている感染症の中では断トツに致死率が高い

■新型インフルエンザ:14,286人

2009年にA型のH1N1亜型に属するウイルスが原因でヒトからヒトに感染し流行した。
2009年7月時点で、毒性は季節性インフルエンザより強くアジア風邪並みと考えられており、基礎疾患が発現されていない10代の死亡例が多くあり警戒されている。
ただし、現在の日本では季節性インフルエンザとほぼ同様の扱いとしている。

引用:wikipedia

2009年~2010年にかけて世界で流行した新型インフルエンザ。

発生源はブタの間で流行していた豚インフルエンザウイルスとされ

これが農場などで豚から人に直接感染

それから新型ウイルスとして人の間で広まったとされています。

WHOはこの「新型インフルエンザ」に対してパンデミックを発表しています。

しかし、この新型インフルエンザは誰もが感染する可能性があり

季節性のインフルエンザと大差がない事も報告されています。

季節性のインフルエンザによる毎シーズンの死者数は

WHOの推計で25万人から50万人との事ですから驚きですよね。

毎年インフルエンザで多くの人が死亡している

新型ブニヤウイルスの致死率

中国で「新型ブニヤウイルス」感染による死亡例が報告されている。
香港経済日報など複数メディアが5日までに報じたところによると
江蘇省、浙江省、安徽省で今年に入り、少なくとも62人の感染を確認。
うち7人が死亡した。致死率は11%強に達している。

引用:亜州ビジネス  China

中国で新たにみつかったウイルス

「新型ブニヤウイルス」の致死率は10%~と言われています。

現在世界的流行をみせている新型コロナウイルスよりは

致死率は低い結果となっています。

新型ブニヤウイルスの症状などについてはこちらの記事から

新型ブニヤウイルスは人から人に感染する?症状と対策まとめ

ウイルス感染症による致死率比較

「致死率」とは、その病気になったすべての人に対しての死亡者比率を算出し

その病気の持つ危険さを示す指標としてだされている数値です。

「新型ブニヤウイルス」の致死率と、ここ最近、世界で流行した感染症の致死率を比較してみます。

■新型コロナウイルス:約4・4%

中国の国家衛生健康委員会によると
死亡した人の大多数は高齢者であった。
死亡者の約80%は60歳以上の高齢者で、75%は心血管疾患や糖尿病など持病があった
70歳以上の感染者では感染者のうち10%近い方が、数週間以内に亡くなっています。
中国の報告では、20代30代であっても感染すると500人に1人くらいは亡くなっています。

引用:wikipedia

潜伏期間はWHOによると1~14日。

症状は発熱、鼻水、鼻詰まり、喉の痛み、咳など風邪と同じ様な症状が多く

味覚がなくなるなどの症状もあります。

日本での致死率は、2%程度ですが、世界規模でみると4%台となっています。

新型コロナウイルスの怖いところが風邪の症状と同じなため

感染に気付くのが遅くなり、感染を広めてしまうことです。

一方で、高齢者や既往歴のある感染者がかかると重症になりやすいなどのリスクもあります。

■SARS:約10%

SARS致死率は24歳以下では1%未満
25歳~44歳では6%
45歳~64歳では15%
65歳以上では50%以上と推定された。
SARSの流行はまだ続いており、多くの要因が致死率の算出を複雑にしている。

引用:感染症情報センター

感染経路は、飛沫感染が主体で潜伏期間は2~7日間程度。

症状は最初発熱、筋肉痛など、突然のインフルエンザ様症状で発症します。

その後重症化すると肺炎となり呼吸困難を引き起こし

最悪の場合死に至ります。

治療法はいまだ確立されていません。

■MERS:約35%

感染地域は中東地域をはじめとし
2015年5月に韓国や中国に拡大し
2019年11月までに確定患者は2494人、死者858人にのぼっている
直近でも、2019年12月1日から2020年1月31日までの2ヶ月間でサウジアラビアでは19人が感染し8人が死亡
このほかカタールでも発生するなど、収束の見通しは全く立っていない
死亡率は40-50%前後と非常に高い。

引用:wikipedia

流行した感染症の中では新しいもので

覚えている方も多いんじゃないでしょうか。

中東呼吸器症候群(MERS)の怖いところは

感染経路が今のところ明らかにはなっていないことと

約35%と高い致死率です。

潜伏期間は1~14日程度で、症状は発熱やせき、急性の重い呼吸器症状を伴います。

また、感染者のほとんどが肺炎の段階へ移ります。

こちらも治療法はいまだ確立されておらず、対症療法での対応です。

2020年の現在でも感染者が確認されています。

■新型インフルエンザ:約0・001%

2009年8月29日までの死者2,185人
最大死者数国は、ブラジルの577人
次にアメリカの522人だった
特にブラジルでは死者数が8月13日から22日までの間に倍以上に増えた結果となった

wikipediaでは2009年8月29日までの情報が公開されていましたが

2010年のウイルス収束までの死亡者数は18097人以上と記載れている

記事媒体もありました。

死者数の情報に差がある理由としては

新型インフルエンザの致死率や感染率が季節性のインフルエンザと大差がない事が

研究結果から判明し、多くの国で報告が打ち止めとなったことが原因だと

考えられます。

新型ブニヤウイルスの対策

現在、残念ながら新型ブニヤウイルスに対して

有効な治療法、ワクチンは存在していません。

ですが発症原因のマダニに対しての対策はあります。

しっかり対策することで新型ブニヤウイルスにかかる

リスクを減らしましょう。

マダニに対しての対策は大きく5つあります。

・自然が多い場所には近づかない
・肌の露出を下げる
・帰宅時に服をチェックする
・マダニ用虫よけ剤を使用
・咬まれた際は適切に処理

5つの対策をすることでマダニの付着は

ある程度防ぐことが可能です。

詳しくはこちらの記事に書いています↓

新型ブニヤウイルスの原因はマダニ!感染対策はどうすればいいの?

新型ブニヤウイルスまとめ

新型ブニヤウイルスの感染経路は限定的であり

主原因のマダニに対して対策をすれば

ある程度防ぐことができる事がわかりました。

現在、世界の新型ブニヤウイルス感染者数は

100人にも届いていません。

日本に至っては0人です。

ウイルスに関しては早めの封じ込み作戦が有効です。

これ以上、感染者、死亡者を増やさないよう対策していくことが

大切になるでしょう。

日本では現在「新型ブニヤウイルス」の感染者はいませんが

もしも発生してしまった時のことも考え

知識としてもっていてもいいかもしれないですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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